副腎腫瘍

フェレットの副腎腫瘍の症例です。

2歳6ヶ月齢の雌です。よく見ると右耳に丸い刺青が2つあります。

頭部から肩、首、背中、腹部にかけて脱毛しています。

 

腹部もきれいに脱毛しています。

陰部の腫脹がわかります。

 

陰部が腫れています。

陰部が腫れるのは、卵巣の遺残か副腎腫瘍が考えられます。

この症例は、以前の開腹手術により卵巣がないことは確認されています。

 

右の副腎です。腹腔内の脂肪に埋もれています。腫瘍化しているため、大きくなっています。すぐそばに後大静脈が見えます。

白い矢印のところが副腎です。

脂肪を分けていくと、腫大化した副腎が現れました。

大静脈のすぐそばなので、手術するには、よほど気をつけなくてはなりません。